我が人生
栃木県の北部、昭和十五年に五男二女の末っ子として、当時３０戸位の小さな集落で現在も実家が有るが、殆ど限界集落になりつつある、そんな所で生まれた。
小学校は分校だったので歩いて１０分位の所に有り通学は楽だった。
中学には我が家から８kｍもあり、殆どが徒歩での通学なので大変だった。
でも、自分はお陰で自転車で通学が出来たので恵まれた方なのだろう。
高校は、もっと遠く１６kｍも有り輪をかけ大変だった。
高校を卒業後航空自衛官になり５年間で退官。
退官後、日本石油（現在のエネオス）のM販売特約店に東京オリンピックの年（１９６４年）に
就職（１９７７年）退職。
同年、Y損害保険会社に就職し（２０００年）に定年退職をして、３年後（２００３年）郷里に
近い那須野が原に終の棲家で田舎暮らしをしています。
その回顧を年代は順不同で思いつくままに、つづっていきます。
８２歳の年寄りの世迷言ですので悪しからず。
読んでいただければ幸いです。